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太洋食品株式会社
太洋食品株式会社は、長崎県島原市で昭和30年から豊富な湧水を使ってミカンや白桃、パインアップルなどの果物類を缶詰にして製造している企業です。創業当時から続く製法を守りつつ、変化する環境に柔軟に対応しながら操業を続けています。
いつまでも変わらない味を安全に提供するという点をモットーにしているため、一つひとつの製品にこだわりと愛情をもって作っています。最近では製造した缶詰を使った料理レシピをSNSに載せて製品紹介も行っています。食事としてだけではなく、スイーツや飲み物にまでなる缶詰は使い方も幅広く、新しい発見があります。
2019年には長崎の海の恵みを利用して、長崎産ブリを使ったオイル漬けやフレークなどを缶詰にして販売を始めました。太洋食品株式会社は水産部門でもいろいろな取り組みを始めている企業です。