記事の詳細

川口動物医療センターは、少しでもレベルの高い治療を行えるように、日々努力を続けていますが、診察の結果、手術が必要と判断した場合は、迅速に手術を行い、最善を尽くします。
手術を行うには詳しい検査が必要ですが、できるだけ正確な検査が行えるように、院内での検査を充実させています。

そして、川口動物医療センター手術は犬や猫に与えるダメージを少しでも抑えられるように、内視鏡やレーザーメス、超音波メスなども使用しています。
内視鏡手術は、犬や猫の体の数カ所に穴を空け、そこから内視鏡を挿入し、テレビモニターを見ながら行う出術です。
川口動物医療センター一般の手術のように、大きく回復する必要がないので、傷口を小さく抑えられ、術後の痛みも最小限に抑えられます。
そのため、早い回復が期待できます。
特に、高齢の犬や猫の場合、術後の傷の治癒が遅れ、感染症などを起こすこともありますので、川口動物医療センターでは内視鏡の出術を積極的に行っています。

そして、レーザーメスと超音波メスは、通常の手術で使用される電気メスよりも、出血を抑えながら切除できるというメリットがあります。
腫瘍の摘出手術など大きな手術を行う時は、体の小さな小型犬や猫の場合は、少しの出血でも命に関わってくるため、出血を抑えられるレーザーメスや超音波メスは、大変有効なメスと言えます。
出血が少ないので、止血も素早く行え、輸血を必要としないので、犬や猫の体に余計な負担をかけずに済みます。

また、手術中には、心拍数や脈拍数、血圧、体温などを測定する生体情報モニターも使用し、手術を安全に行えるように努めています。
川口動物医療センターが、3D、4Dの多次元画像を撮影できる3次元画像解析の機器を導入したのも、安全で確かな手術を行うためです。
3次元画像解析は、CTやMRI、X線、超音波、顕微鏡、心電図、一般写真といったデータを融合させて、3D、4Dの多次元画像を作成するイメージ画像です。
立体的な画像なので、手術のイメージも行いやすく、飼い主さんへの説明もわかりやすく行うことが可能です。

このように、川口動物医療センターでは、最新医療器具を充実させ、犬や猫の命をできるだけ高い確率で守れるように努力が行われています。
最新医療を使用しているので、手術費や治療費が高くなる場合もありますが、手術を受ける前に見積りを取ることが可能で、飼い主さんの了解を得るまでは決して勝手に手術を行うことはありません。

動物の医療は保険がないため、犬や猫が病気になってしまうと、飼い主には大きな負担がかかってしまいます。
最近では、動物が最善の医療を受けられるように、色々な動物保険が登場していますので、飼い主さんは万が一に備えて、そのような保険に加入するように、全国の獣医師たちもお勧めしています。

有限会社川口動物医療センター
http://www.kamc.jp/

関連記事

おすすめ記事

登録されている記事はございません。

ページ上部へ戻る